EX-1のそろえ方(2)
前回では組み合わせの画像をメインにお知らせしましたが、今回はそれぞれの特徴を紹介します!
なにを選べばいいの?
(1)マスターユニット
~電波を発信する本体のユニットです。
(2)グリップユニット
~スロットルと電池ボックスのユニットです。
(3)ステアリングユニット
~ハンドルのユニットです。
それぞれのユニットに種類がありますので、各々1つずつチョイスすればあなただけのEX-1が完成します。
簡単に脱着できますので、2つ以上のユニットを気分にあわせて組み替えることもできます。
それでは、各ユニットを詳しくご紹介していきます。
(1)マスターユニット
●マスターユニットEX-1FHSS Ver.2 No,10520
ラジコンカー一般専用に使うマスターユニットです。
受信機(KR-411FH)も付属します。
●マスターユニットEX-1 ASF Ver.2 No.10522
京商株式会社製 Mini-Z ASF2.4Gシリーズ専用の電波を発信するユニットです。
(2)グリップユニット
●ライトハンドグリップユニット No.10507
右利きの方の為のグリップユニットです。
グリップ内に単4電池4本を内蔵しますので、このユニットがEX-1の電池ボックスの役割もしています。
全体のバランスを変更する為にスタンド内にオプションのカウンターウエイトを入れることが可能です。
●レフトハンドグリップユニット No.10504
左利きの方の為のグリップユニットです。
写真下部のスタンドエクステンションも付属します。
EX-1のグリップユニットには「マルチアングルトリガー」が標準で装備されています。トリガーとはスロットル(アクセルとブレーキ、バック)をコントロールするレバーです。マルチアングルトリガーはブレーキバーを指の太さにあわせて、お好みの角度に自在に調整することができます!
指にフィットすることはもちろんですが、さらに若干ナナメ外側方向に調整すると「あわててブレーキかけたら指が滑った!」なんてトラブルを回避することができます!
使い始めは最もスムーズにコントロールできる人差し指のかかり位置を探ってこまめに変更してみてください。1.5mmの六角レンチで調整ビスを緩めて調整変更します。ちょうどよい位置が決まったら瞬間接着剤をチョロッと少量流して固定してしまいましょう!
(3)ステアリングユニット
●ステアリングユニットEX-1 No.10506
EX-1のセットに付属するベーシックなハンドルです。
●3Dエクステンションユニット No.10501
3D(3方向)に角度が変えられるハンドルの延長ユニットです。
ハンドルの位置をさげて、さらにお好みの位置、方向に調整ができます!
(調整には対辺3㎜の六角レンチを使用します。)
チルト
前後方向にお好みにあわせた位置で調整できます。
この写真は最大限開いたところです。
こんなに開くので、どんなに肩幅の広い方でも大丈夫!
無段階で設定できます。
ツイスト
首を振る方向(垂直方向)でお好みの位置に調整できます。
写真は最も左に開いた方向ですが、右にも同じだけ首を振ることができます。
こちらも無段階調整です!
スイング
正面から見て横方向にスイングします。
トリムとハンドルがついている先端ユニット部分も角度調整が可能です。
机などに置いたときの安定感を上げる為に、グリップスタンドに装着する「スタンドエクステンション」も付属します。すばらしいでしょ!
●STユニットスティックタイプ No.10502
細かく素早い操作に効果的なスティックユニットでハンドル操作ができるユニットです。
もっとも個性あるEX-1スタイルを実現します。
三本の指で操作するハンドルタイプのステアリングより親指一本のスティックの方がコントロールしやすいと思うユーザー様は是非お試しください!
スイングやツイスト機能もありますので、お好みのスタイルでご使用可能です!
こちらのユニットにも、グリップスタンドに装着する「スタンドエクステンション」が付属します。
さて、今回はEX-1を購入する場合の裏技を紹介します!
実はEX-1の値段設定は絶妙なんです。
定価ベースで以下のようになります。
セットで買う金額+1050円で3DエクステンションユニットやSTユニットスティックタイプを
装備したEX-1ができるんです。意外だったでしょ!
※上記の金額は定価計算に基づきます。お店での販売価格によっては逆転する場合もあるかと思いますが、ご了承ください。