意外と簡単? アンテナ交換のお話し
2021年10月29日 <受信機>
こんにちは!
今回も受信機のお話しになりますが、アンテナ線交換についてご紹介します。ハンダ作業が不要なためお手軽に交換が可能ですよ。
ただし、アンテナがシールド線の機種限定なのでご注意ください。
【対応機種】KR-418FH、KR-415FHD、KR-415FHD(ショートアンテナ)、KR-413FH
1 ケースを開けてみよう
先端が3mm以下のマイナスドライバーを用意します。
ケース側面の爪2箇所にマイナスドライバーを少しずつ交互に入れて、アッパーケースを持ち上げます。
※爪を強く押すと折れてしまうことがあります。慎重に作業しましょう。
2 アンテナを交換しよう
ボタン式になっていますので、上に持ち上げると簡単に取り外せます。
交換するアンテナは「パチン」というまで押して入れてください。
KR-415FHDは上基板方向に向けてから円を作ります。
KR-418FH、KR-413FHも円を作って出口方向にアンテナ線を向けます。
3 アッパーケースを取り付けましょう
アンテナ線を通したら、片側2箇所の爪をボトムケースに引っ掛けます。
コネクタピンとケースが接触していないのを確認しながら、アッパーケースを取り付けたら完成です。
※ 注意箇所
※KR-418FH、KR-413FHはショートアンテナの取り付け対象外になります。動作保証は致しかねますのでご注意ください。
※交換の際には基板上のパーツは触らないようにしましょう。
※ボトムケースには向きがあるのでご注意ください。コネクタピンの下になる部分に”逃げ”があります。
例)KR-415FHD
アンテナ線は無線通信の要となるパーツです。特に先端の被覆がない部分は絶対に傷を付けたり切断してはいけません。切れてしまう前に早めに交換して走行しましょう。
今回もお読みいただきありがとうございました!