ICSのお話し~セッティングアダプター編

2013年7月4日

こんにちは!

今回は前回に引き続き、ICSのお話しです。
ICSとは、対応機器のセッティングをダウンロードしたりアップロードしたりすることで、データの変更や整理を行うことが出来る通信システムのことです。

今回はサーキットなどで手軽にセッティング変更が出来る、マルチセッティングアダプターを紹介します。

マルチセッティングアダプター


 No.61006 ¥5,000(税別)

 こちらはゲーム機器で言うゲームボーイ(古くて恐縮です)に相当します。ゲームボーイのように、セッティング変更したい機器のソフト(セッティングカード)を差し込んでからスイッチONすることで、ICSセッティングを変更することが出来ます!




 

それでは、売れ筋のセッティングカード2機種について、紹介しますね。






 

[1]RSxセッティングカード

No,61026  ¥3,500(税別)   

 

KO PROPOのフラッグシップコアレスモーター「RSxシリーズ」のセッティングを変更するカードになります。RSxONE10でも使用可能です!マルチセッティングアダプターに差し込んで、セッティングカードにRSxサーボのコード(サーボリード)を差し込んでからマルチセッティングアダプターにスイッチをONすると通信準備可能になります。









最近のRCカーではタイヤのグリップがとても強くなってきていますので、コーナーでの反応も早くなってきています。 「もっと切り返し反応を良くしたい!」方にお勧めのセッティング項目は



 

①ストレッチ1(STRCH1)を上げる
 標準の数値は5です。最大で25まで上げることができます。
ストレッチ1は、ハンドルの切り始めの保持力を全体より低くすることでフロントタイヤのキックバックをいなしてスリップアングルを防止してしっかり曲げる為の機能です。この保持力の調整する程度を 変更することでお好みのグリップ感にセッティングすることが可能です。




 

②パンチ(PUNCH)を変更する
 標準の数値は5です。1~9まで調整することができます。 
パンチは ニュートラルからステアリングを操作する際の、起動パワーの調整です。数値を大きくするとバンバンハンドルを切る感じになります。この機能は思った以上に効果が高く、私の個人的なおすすめは1です。パンチを1に設定して、上記のストレッチ1を少し上げると非常にスムーズでリニア感のあるハンドリングが得られます!




 

[2]MR-03用セッティングカードセット

No.61025 ¥3,500(税別)
京商株式会社様販売のミニッツMR-03やMR-03TikiTikiに使用可能なセッティングカードです。このカードをマルチセッティングアダプターに差し込んで、セッティングカード付属のミニッツ接続コードでミニッツと接続、マルチセッティングアダプターにスイッチをONしてからミニッツのペアリングボタンを押しながらミニッツのスイッチをONすると通信準備可能になります。



 
 
ミニッツMR-03にも、多彩なセッティング項目がありますが、その中でもお勧めセッティング項目を紹介します。
 
①ステアリングパンチを変更する
MR-03の工場出荷時の設定では2に設定されています。調整幅は1~10まで、10段階あります。ノーマルタイヤで走っているときには出荷設定のままで丁度いいのですが、ハイグリップタイヤをつけたときには「もっと曲げたい」気分になります。そんな時、GAIN(ゲイン)機能でMid→Strongも変更してしまうと保持特性が大きく変わってしまうので、こちらのPUNCH(パンチ)で微調整することがお勧めです。



 
 
②バックタイミングを調整する
ミニッツではスケールスピードがかなり早く、サーキットで走行する際にはノーミスで走ることは非常に困難です。コースフェンスにスタックしたときにすばやくバックしたいときにはすぐにバックする1に設定します。逆に、すぐにバックしてしまってポンピングブレーキ操作したときにスムーズに走れないような場合には4や5といった大きな数値に調整して、バックに入るタイミングを遅くします。
 
 
セッティングカードにはたくさんの種類があるので全てを紹介することは出来ませんが、ICSセッティングを上手に合わせると、ワンランク1のタイヤをつけたぐらいの気持ちのよい走行が可能です!是非お試しください。
 
今回もお読み頂き、有難うございました。

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