THハイポイントのお話

2013年6月7日 < プロポ > EX-1 KIY

こんにちは!

今回はスロットルハイポイントについてです。
今回のお話は電動のRCカーの場合限定のTipsになります。

EX-1をはじめ、KO PROPOのコンピューター制御の送信機には
スロットルハイポイント(TH-HIPOINT)という機能があります。 
この機能はもともとは エンジンカーのキャブレターリンゲージを行う際に全開のポイントを合わせるためのものですが、電動カーのパワー感の調整にも有効に使用することができるのです!


通常、電動RCカーではスロットルのセッティングの際には、プロポの設定は工場出荷状態のまま変更せずにアンプのセットアップ操作をします。EX-1ではTH-HIPOINTは100で、TH-BRAKEも100のまま、セットアップすることになると思います。
セットアップ完了後に走行したパワーが通常の加速パワーですね。

この通常のパワーからアンプやギヤ比を選定して、適度な加速感やトップスピードが得られるようにセッティングを進めますが、レース前などの緊急時に切り返しのコーナーの間で少し加速するような場合のパワーが足りないと感じたときや、オフロードのジャンプ台への進入のときにもう少しパワーが欲しい時に、TH-HIPOINTの数値を大きくすることで加速パワー感を向上させることが出来ます。TH-Curveでも同様の効果が得られますが、TH-Hipointではパワーカーブを変えずに全域で効果を得られますので540やストックなどのローパワークラスでは特に有効に作用します。

設定方法は以下のようになります。

【初期画面】>ENT>”Throttle”>ENT>【TH-Hipoint】>ENT>JOGで数値変更>ENT

 この設定をすることで、スロットルのトリガーの操作に対してアンプの全開になるポイントをトリガーの手前に移動することができます。シャーシのパワーが上がるわけではないのですが、体感ではモーターのパワーが1ランク上がったような効果が得られる場合もあります。

調整幅は概ね+20%ぐらいで止めておきましょう。モーターには通常時にくらべてより多くの電力が供給されることになりますので、いわば過負荷の状態で使用することになります。温度などで確認して、オーバーヒートには充分にご注意ください。

 また、逆にハイパワーのクラスでコーナーからの加速にホイルスピンを起こしてしまうような場合にはTH-HIPOINTを90程度まで減らすと、加速がマイルドになりタイヤの熱ダレやモーター/アンプのオーバーヒートを起こりづらくすることも出来ます。それ以上に数値を小さくすると、多くの場合にはアンプのセットアップの全開ポイントまで入らなくなりストレートスピードが落ちてしまいますので注意しましょう!

 

今回の記事の動画はこちらからご覧いただけます!

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  今回もお読み頂き、有難うございました! 
 

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