JMRCA1/10GP-T スポーツクラス全日本レポート

2018年9月11日 < プロポ > EX-RR 日本

9/8(土)9(日)、グリーンパークスピードウェイ(埼玉県飯能市)において、2018年JMRCA1/10エンジンツーリングカー全日本選手権が開催されました。

KOPROPOユーザは3名がグランドファイナルに進出!

奥村 浩之(KOPROPO)
予選19位 決勝5位
送信機:EX-RR
受信機:KR-418FH
STサーボ:BSx3-one10 Power
THサーボ:BSx3-one10 Power
シャーシ:KM H-K1

渡辺 英男 選手(写真右)
予選10位 決勝9位
送信機:EX-RR
受信機:KR-415FHD
STサーボ:BSx3-one10 Response
THサーボ:BSx3-one10 Power
シャーシ:MUGEN MTX-6R

丸山 泰佑 選手(写真左)
予選7位 決勝10位
送信機:EX-RR
受信機:KR-415FHD
STサーボ:BSx3-one10 Grasper
THサーボ:BSx3-one10 Power
シャーシ:KYOSHO V-One R4 Evo

また、惜しくもセミファイナルA組でエンジンストールによって敗退してしまいましたが、スーパーラジコン秋葉原店店長の村井 一磨選手は見ごたえのあるポールポジション争いを演じ、総合3位につける活躍を見せてくれました。
プロポは
EX-RR、サーボはST、TH共にRSx3-one10 Flectionに事前に公開したお勧めセットをインストールしたものを使用し、高いポテンシャルを発揮してくれました。

同じくセミファイナルA組では、EX-RRを使用する中山 博夫選手がスタート直後の混乱でマシンにダメージを負い、残念ながら敗退してしまいました。昨年の同クラス3位で実力充分の選手でしたが残念な結果となりました。
中山選手のKM H-K1のスロットルサーボにはRSx3-12が搭載されています。RSx3-12は電動1/12用サーボなので推奨カテゴリーではないのですが、軽量化と低重心を狙った思い切ったチョイスをされていました。

表彰写真では、40分間のグランドファイナルを走り終えた各選手がいい笑顔ですね!


今大会からエンジンが規制されローパワーになったために、選手間のタイム差が縮まり1ミスで大きく順位を落としてしまう熾烈な争いになりました。また9月に入っても気温が高く、メカ類にも厳しい環境でのレースでした。そんな中、ユーザーサポート兼選手として参加した弊社サービス部奥村はトラブルに追われることなく、レースに集中できたようですね。

グランドファイナル進出の3選手はロープロブラシレスサーボのBSx3シリーズをステアリング及びスロットルに選択して、ノートラブルかつ安定感抜群の速さを披露しました。
抜群の信頼性を誇るKO PROPO製品を今後ともご愛顧のほど、宜しくお願いします!
 

 

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