ARCでお手軽レースのお話(3)

2017年10月25日 < ARC > ARC Type4

こんにちは!

今回はARC4で計測するまでの準備、アンテナ設置のお話です。

ARC4でお手軽レース(1)「機材の手配編」はこちら
ARC4でお手軽レース(2)「パソコンのインストール編」はこちら

ここで、前回のブログ記事の最後ではいったんソフトを終了していますので、マニュアルを見るためのブラウザも終了しているかもしれませんね。

その場合は、デスクトップに作成済みのショートカットアイコンをダブルクリックしてARC4 Managerソフトウェアを起動し、ヘルプボタン を押していただければ取扱説明書が開きます。

ヘルプを起動すると、「はじめに ごあいさつ」 のページが表示されます。ページ左側のディレクトリツリー(ページ構成を木の枝のように示したもの)で 「計測するまでの手順」 をクリックしていただくことで、見慣れた「ARCシステム準備の流れ」ページが表示されます。

このページの「3.アンテナ線を設置します」の青い文字をクリックすると、前回の続きの画面にジャンプするができます。
それでは、前回の続きです。

 

1、アンテナ線設置上の注意点

さて、アンテナ線はARC4のセットには緑のビニールコード(10m)が付属しています。駐車場など舗装されたアスファルト路面などではこの付属のアンテナコードをガムテープなどで路面に貼る付けることで準備OKなのですが、オフロードやコンクリートの路面でコースを設置する際はガムテープの粘着が効かなくて固定できない…という場合があります。

そんな時には、段ボール箱を切り開いたものにアンテナ線を張り付けていただいてもOKです!

アンテナの設置要件(今回のブログのトップ画像)にあるように、走行するシャーシの全長を目安に、長方形を描くようにアンテナを張り付けしましょう。また、この長方形の長辺の長さがコース幅になりますので、充分な長さを確保するようにしましょう。段ボールにテープでアンテナ線を張る方式は畳むこともできます。実際にコースに設置する際には、アンテナコードを張り付けた面は地面側にすると、RCカーの強力なタイヤグリップでコードが切断されてしまうトラブルを防止することができます。段ボールの段差に影響されないバギーやウイリーはこれでOKです。

 

しかしながら、この段ボールを利用する作戦ですと車高の低いオンロードマシンでは段ボールの厚さが乗り越えられない場合もあります。その場合は段ボールではなく、塩ビ板やポリカ板などを使用する手もあります。金属の入った素材は電波を吸収したり誘導したりしてしまうので、それらを避けていただければ材料は身近に入手できるものでOKです。

上の写真は透明の塩ビ板にアンテナコードを張り付けています。セットについてくるコードとは別の物ですが、アンテナコード自体はある程度丈夫な一般電線で問題ありません。こちらも、実際に路面に設置する場合はコードを張り付けた面を地面側にします。

 

2、アンテナターミナル取付け

アンテナ線の両端のビニール被膜を剥いて、アンテナターミナルに接続します。アンテナターミナルのねじ部には赤と黒の区別がありますが、どちらでもOKです。ただ、アンテナ線がクロスしないように、余分なアンテナ線はカットしてください。

 

3、RCカーへのTD-4の搭載

TD-4(またはTD-3)発信器はRCカーの受信機空きチャンネルから電源を供給します。搭載の注意は各々の発信機の取説にも記載ありますが、TD-4ではシールが天面に向くように、TD-3ではシールがシャーシの進行方向に向くように取り付けます。

(TD-4搭載例)

(TD-3搭載例)

カーボンシャーシやアルミシャーシに張り付ける場合は両面テープを2~3枚重ねて、シャーシから離すようにしてくださいね。受信機の電源をONしたときに、TD-4(TD-3)のLEDランプが赤く光れば発信機側の準備もOKです。

 

さて、これで発信機と受信アンテナの準備が整いました。
次回はいよいよ、実際にパソコンを設定してカウントテストを行う様子をお伝えしたいと思います。

今回もお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

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