ARCでお手軽レースのお話(2)
こんにちは!
今回はARCタイプ4の計測ソフトウエア「ARC4_Manager.exe」をパソコンにインストールするお話です。
「パソコンはあまり得意ではないんだけど…」という方にはパソコンにアプリケーションをインストールするという用語でもギブアップ!かもしれませんので、なるべくわかりやすく説明を進めていきますね。ARCタイプ4付属のソフトをパソコンで使えるようにする作業がインストールです。
ソフトは上の写真のCD(ARCタイプ4ソフトウェアディスク)に収録しています。また、CDの中には取扱説明書も入っています。この取扱説明書はHTMLという形式で作ってあり、お使いのパソコンのインターネットを見るためのブラウザ(IEやEdge、GoogleClomeなど)で表示するつくりになっています。インターネットを見るソフトをブラウザといいます。
HTML形式のメリットとしては、このブログなどのように青い文字をクリックしていくと見たいページにジャンプしていきますので「こちらをご覧下さい。」や「次は○○をやります。」の指示通りに進んでいけば、簡単にインストール作業を終えることができます。
それでは、実際のインストールの流れに沿っての注意点の説明を進めていきますね。
1、パソコンにCDを入れます。
パソコンの設定を変更していなければ、CDを認識して 自動再生ウィンドウ が画面に出てくると思います。
このとき、ARCタイプ4はまだパソコンにつなぎません。まずは、フォルダ内の「はじめにお読みください」をダブルクリックします。すると、お使いのパソコンのブラウザが起動し、紙の説明書とおなじ文章のところどころに青い文字の入った説明が表示されます。
2、「はじめにお読みください」をお読みください。
ここで①ARCタイプ4の付属品に不備がないか、②付属のCDの収録に不足がないか確認します。すべてのパーツがそろっていることを確認したら、③システム設定手順に従って残りのインストールを進めます。
手順は簡単です。まず、はじめにお読みくださいのシステム設定手順にある「こちら(青い文字)」をクリックします。すると、「ARCシステムの準備の流れ」 という画面が表示されます。
上から順に読み、指示通りに進めていただければ問題ないと思います。青い文字のところに来たら、クリックしてジャンプ先の画面表示の指示通りに、上から順に操作してください。ジャンプした先のブラウザの最後には、「次に〇〇します。」の青い文字が出てきますので、そこをクリックして次の画面にジャンプしていきます。
3、デバイスドライバーのインストール
最初のジャンプ先では「デバイスドライバーのインストール」画面にジャンプします。パソコンがARC4と正常に通信できるようにします。パソコンがWindows7以前の場合とWindow8以降では手順が変わりますので、その点だけ注意が必要です。お手持ちのパソコンのOSを確認してから、OSに合ったページの手順で作業してください。
4、いよいよ、ソフトのインストールです
先ほどの画面の最後の青い文字をクリックすると「ARC4 Managerのインストール」画面にジャンプします。説明書を上から順に読んで、同じことをするだけですのでほんとに簡単です!
最後にソフトが起動することを確認したら、インストール作業は完了です。
説明書に「一旦、ARC4 Managerアプリケーションを終了し、次にアンテナ線を設置します。」と出てきます。
次回は計測アンテナについて説明します。
今回もお読みいただいて、ありがとうございました!