M07コンセプト組み立てテクニカルティップス(4)

2017年7月8日 < プロポ > EX-RR <サーボ> サーボ関連記事 < ESC > VFS-FR2 <搭載例> M07コンセプト

M07の組み立て4回目です。RCメカの配線をブラックアウトです!

「タミグラレギュではブラシモーターのアンプとモーターの配線は交換可能!」との情報を得ましたので、ここはひとつ、RCメカからの余分な配線を短縮したり、コードを黒コードに変えていくことにします。配線を黒に変えて目立たないようにしていくことをブラックアウトといいます。

過去の記事 
M07 Concept 組み立てティップス(1)はこちら
M07 Concept 組み立てティップス(2)はこちら 
M07 Concept 組み立てティップス(3)はこちら でご覧ください。

※以下のブログ記事の内容はキットの組み立て説明書と手順が異なる場合があります。組み立ては付属の説明書に従って行い、当ブログは参考としてご覧ください。また、配線交換には半田付け技術や細心の注意と知識が必要となります。自信のない方は弊社サービスにご相談ください。

サーボの配線をピッタリに短縮

前回止めたばかりのバンドですがスパッとカットして、再度配線取り回しを検討します。サーボのコードは受信機に上方向から接続することを考慮して長さを検討します。RSx3one10Responseの黒コードに、ペイントマーカーで気持ち余裕をもった長さでマーキングします。

No.36511サーボコネクターセットG を使用して、先ほどマーキングした長さに短縮します。

極性を間違えないように、コネクターの向きがわかるマーキングをしてから作業しましょう。
今回は市販されている「HOZAN P-706圧着工具」の1.4mmで端子をカシメしました。

先ほどのマークを参考に、配列に気を付けながらコネクターハウジングを取り付けます。今回のM07に搭載する上でのちょうどいい長さは95mmでした。

※サーボの配線処理で極性を間違えると、破損の原因になります。作業に自信がない方は、弊社サービスにご相談ください。ちなみに、このサーボのコード短縮のみをご依頼の場合は、作業工賃\800(税別)で承ります。

 

VFS-FR2の配線も黒くします

モーター、バッテリーのコードも、受信機へのコードも黒くします。


受信機へのリード線をNo.36516 ブラックサーボリードG(大電流タイプ)に交換です。

※この作業はVFS-FR2の分解を伴いますので、ご希望の場合は必ず弊社サービスにご相談くださいね。

 

さらに、バッテリーとモーターのコードをNo,75112 シリコンワイヤー2 12GAに交換して、直接モーターに半田付けで配線できるようにしました。12GAのシリコンワイヤは結構太いので、以下の点に注意しましょう。

(1)被膜を剥く時
カッターナイフでシリコン被膜の端から4~5mmで一周カットした後に、被膜を捻じりながら引き抜くようにします。こうすることで、芯線にしっかりとよじりグセをつけます。

芯線が太くなってしまうと、VFS-FR2の基板に半田付けするときに苦労することになります。この段階で、なるべくキッチリよじります。

(2)シリコンワイヤーの芯線には予備半田する
予備半田とは、コードを実際に基板に取り付ける前に半田の流れをよくするためにコードに半田を流しておく作業です。左の写真では私の左手がシリコンワイヤーと糸半田を持ちながら半田付けしてますが、100均のバイスやクリーニング粘土などで固定したほうが作業しやすいでしょう。半田を流しすぎないように注意しながら、手早く作業します。右写真のように半田が芯線にいきわたったらOKです。使用する4本のシリコンワイヤーともに準備しておきます。コードにはコネクターや極性目印をつけておきましょう。

(3)VFS-FR2を固定し、コードを交換する
ESC全般に基板の過熱でダメージを受ける可能性がありますので、手早く作業を終えるようにします。先ほど準備した予備半田済みのすべてのコードを準備してから、VFS-FR2基板の標準のコード根元の半田加熱を開始します。半田が解けて、標準コードを外したらすぐに予備半田済みのコードを差し込みます。右写真のように、十分に半田が回ったら一本終了です。

この手順を繰り返し、4本交換完了です!

 

受信機への配線がサーボと同じコードになりましたので、コネクターハウジングに「2」と書いておきます。急いでいるときには、こういった細かな準備があるとミスを防止出来て作業効率がいいですからね。

VFS-FR2のコードは、サーボの下のスリットを通せました。

 

完成です!



前回の基本的なメカ搭載完了の写真と比べて、だいぶスッキリとしました。これなら余ったスペースに電装パーツを追加したり、ウエイトバラストを詰んだり、オプションパーツを付けたりと色々できそうです!

次回はプロポとRCメカのセットアップをご紹介したいと思います。

関連商品

RSx3-one10 Response

\14,000(税抜)  
No. 30125

VFS-FR2

\8,980(税抜)  
No. 40448

カテゴリ