EX-NEXT用アップデータ、アップデートファイル Ver.3.02
EX-NEXTのアップデータ、アップデートファイルを公開します。このアップデータを使用することで、EX-NEXTを最新のソフトウェアにアップデートすることが可能です。
■対応機種
EX-NEXT、エクスパンションユニット2 EXP-201
※従来のEX-RR / 2 / LDT / 6 / 6R、及びLCDエクスパンションユニット EXP-104/104S/104Mには使用できません。従来機種をご利用の方は『EX-2/RR Xpansion アップデータ V2.12』をご利用ください。
■使用可能なRFモード
・XTアドバンスモード(KR-420XT)
・XTテレメトリーモード(KR-420XT)
・ミニッツモード(MINI-Z EVO レシーバーユニット EX-NEXT MC-8)
・ミニッツアドバンスモード(MINI-Z EVO2 レシーバーユニット KO対応送信機用(No.82045))
・ミニッツテレメトリーモード(MINI-Z EVO2 レシーバーユニット KO対応送信機用(No.82045))
※ミニッツモードは受信機の種類によりご利用できるモードが異なります。詳しくはこちらのページをご参照ください。
【アップデート前にご注意ください】
※エクスパンションユニットをVer.3.00以降にアップデートする場合は、必ずマスターユニットを Ver.3.00にアップデートしてください。
※EX-NEXTをアップデートすると、データ環境を整えるためにプロポ内のMODELデータがすべて削除される場合があります(一部のバージョンからアップデートした場合、リセットされませんが異常ではありません)。アップデート前にEX-NEXT用バックアップマネージャーを使用してデータをPCに保存してください。アップデートの手順は、下の説明をご一読ください。
※アップデート後にデータを書き戻す際には、バックアップマネージャーの最新版をご使用ください。
※エクスパンションユニット、マスターユニットのアップデートが両方とも完了したら必ず最後に受信機とペアリングをしてください。アップデート前にペアリング済みであっても、アップデート後にもう一度ペアリングをしてください。
アップデート内容
【エクスパンションユニット】
Ver.3.02.01 NEW
2025年3月より実施しているMiniz MR-04 EVO2用RCユニットの最新版ファームウェア「V.11」に対応するアップデートファイルです。
「V.11」をご利用の際は、必ずこちらのバージョンにアップデートしてご利用ください。
こちらのアップデートファイルはV.10以前のファームウェアでもご利用いただけます。アップデート内容は下記になります。
・パンチを0~100まで1ステップごとに細かく設定できるようになりました(2025/3/25追記)
・エクスパンションがV.11を認識できるように修正しました。
・EX-NEXTのミニッツに関連する細かいバグを修正しました。
・前回のVer.3.01.02で追加した機能はそのままご利用いただけます。
>TIMING(タイミング) モーターの回転タイミングを変更する機能です。
>MOTOR TYPE(モータータイプ) 選択された現在のモーターの回転数制限タイプを表示します。
※MOTOR TYPEはマネージャーソフトからのみ変更できます。
>VERSION(バージョン) MR-04 EVO2用RCユニットのファームウェアバージョンを表示します。
※MR-04EVO2向けのI.C.S. Managerの最新バージョンが公開されました。マネージャーソフトをご利用の場合は最新版をご利用ください。
※ご注意ください 新しいMR-04EVO2(V.11)は、バージョンの変更により従来のマネージャーソフトから設定を変更することはできません。必ず新しいマネージャソフト(VOL.2025.3以降)をご利用ください。
【マスターユニット】
すでに公開している最新版から変更ありません。
エクスパンションユニットをVer.3.02にアップデートする場合は、マスターユニットもこのVer.3.00にアップデートしてください。
EX-NEXT用マニュアル
エクスパンションユニット用アップデートファイルVer.3.00の内容に合わせてEX-NEXT取扱説明書の一部を変更しました。アップデート後はVer.3.00対応のマニュアルをご参照ください。
必要な製品
・PC(Windows 10 / 11)
・ICS USBアダプターHS(No.61028)
ICS USBアダプターHSをPCに認識させるためのドライバーソフトは、KO Driver2023をご利用ください。
※通信速度の関係により黒いラベルの「ICS USBアダプター(No.61018)」はご利用いただけません。
アップデート手順
手順1. EX-NEXT用バックアップマネージャーで、EX-NEXT内にあるMODELデータをPCに保存します。
バックアップマネージャーは、EX-NEXTに登録されているモデルメモリのデータをPCに保存するためのソフトウェアです。下記のページからダウンロードしてください。ダウンロードしたフォルダに付属しているマニュアルを参照し、PCにバックアップを保存してください。
※EX-NEXTはアップデートをすると、データ環境を整えるためにプロポ内のMODELデータがすべて削除される場合があります(一部のバージョンからアップデートした場合、リセットされませんが異常ではありません)。アップデートを進める前に必ずバックアップを残してください。
手順2. エクスパンションユニットのソフトウェアをVer.3.00にアップデートします。
EX-NEXTをアップデートするために、下記の「アップデータソフトウェア」を使用します。下記からダウンロードし、圧縮ファイルを任意の場所に解凍してください。ソフトウェアの操作手順は、ダウンロードしたフォルダに付属しているマニュアルを参照してください。
アップデータソフトウェアで、最新のアップデートファイルを書き込みます。ファイルは下記からダウンロードし、解凍してください。
アップデートファイル(エクスパンションユニット用)Ver.3.02.01
【重要】
エクスパンションユニットアップデート後にEX-NEXTを起動すると、[ALL RESET]が自動で実行される場合があります(一部のバージョンからアップデートした場合にリセットされませんが異常ではありません)。これにより、EX-NEXT内のすべてのデータが初期値に設定され、インストールしたアップデートファイルが動作できる環境になります。
手順3. マスターユニットをVer.3.00にアップデートします。
下記からアップデートファイルをダウンロードし、解凍してください。手順2と同じアップデータソフトウェアを使用してEX-NEXTに書き込みます。※すでに「Ver.3.00.01」をご利用の場合は、再度アップデートする必要はありません。
アップデートファイル(マスターユニット用)Ver.3.00.01
手順4. 受信機とペアリングをします。
エクスパンションユニット、マスターユニットのアップデートが両方とも完了したら最後に受信機とペアリングをします。ペアリングの方法は、EX-NEXTの取扱説明書P.20をご参照ください。
※アップデート前にペアリング済みであっても、アップデート後にもう一度ペアリングをしてください。
手順5. EX-NEXT用バックアップマネージャーで、PCに保存したMODELデータをEX-NEXTに書き込みます。
書き込みの際のバックアップマネージャーは、最新版(Ver.1.01)をご使用ください。
以上の手順でアップデート作業が完了します。