G6-01キングイエロー作ってみました

2018年2月1日 テクニカルガイド

こんにちは!
今回、人気沸騰中のビックタイヤ6輪キングイエロー6x6を組み立ててみました!

G6-01シャーシは何といってもタイヤが6輪であることが最大の特徴です。通常の4輪車同様、フロントタイヤでステアリングを切るのですが、このシャーシは一番後のタイヤでもステアリングを切り、4WS(=4Wheel Steering)改造パーツが同梱されていることが特徴です。

今回のKOサポートブログではキングイエローをまずは標準のフロントステアリングのみで作成し、その後4WSで組み立てしていきたいと思います。気づいた点や注意点をご紹介しますので、ご参考になれば幸いです。

 

RCメカは最終的には4WSとするため、4ch対応のEX-2 セレクトパック1 EP Specialとしました。このセットには4ch対応のEX-2プロポ(ノーマルエクステンションユニット付属)4ch受信機KR-241FHRSx-one10 Type-Sサーボ、ESCはVFS-FR2が同梱されていますので、個別にお買い求めいただくよりはるかにお買い得なセットです。VFS-FR2BEC回路(受信機やサーボの動作電源)がかなり強いので、4WSで2つのサーボを使用した際にも安心でお使いいただけます

4WS化に伴いリヤステア用にはPDS-2504-Powerサーボを用意しました。このPDS-2504--Powerサーボは安価ながら8.3 kgcmの強力なトルクを発生するので、ビックタイヤのキングイエローにはピッタリです。

きれいなボックスアートを開けると圧倒の6輪分のメッキホイール、巨大なボンネットバスのボディに圧倒されますね。

ギヤも6輪駆動分、ものすごい量です。キングイエローのキットにはタミヤグリスが2本付属しているのですが、組み立て序盤のギヤ組み込みの時点で1本使い切りました・・・。

 

タミヤクラフトツールの薄刃ニッパーも新調しました。

このニッパー、価格は高いのですが一度使うとやめられない抜群の切れ味が長期間つづきます。いい仕事をするためにはいい道具が必要ですので、もし1000円以下のニッパーしか使ったことがないという方はお試しいただけると感動モノだと思います!

 

それでは、KOサポートブログ目線の組み立てTipsをご紹介します。
※必ずしもこの通りやりましょう的な内容ではありません。ご参考程度でお願いします。

 

1)アップライト、Cバブの組み立て

G6-01説明書のP.9⓮フロントアップライトの組み立ての際には、下の写真左側パーツのように一度4x11.5mm段付きビスを仮組すると失敗を防ぎやすいと思います。RCカー全般にこのフロントアップライトの動作がスムーズでないと直進安定性が損なわれ、大変走りずらくなります。
「RCカーの直進性が悪いから修理してください」とご相談いただく場合もありますが、サーボでニュートラルが出ないことはまずありません。大体の場合は1)アップライト組み立て、2)サーボセイバー組み立て、3)リンケージロッド組み立て のいずれかで失敗しています。

では、仮組の手順です。

まず、4x11.5mm段付きビスの先端に少量のグリスを塗布します。こうすることで、ナックル(B9)パーツにねじ込むときの摩擦熱を防止し、締め込みの際にねじ山をつぶしてしまう失敗を増えぐことができます。

ナックル(B9)パーツにまず、4x11.5mm段付きビスを少しだけねじ込みます。この時に正面と真横の2方向から、ねじがまっすぐに入っていることを確認し、もし曲がっていたら段付きビスを外して慎重にまっすぐにねじ込みましょう。

まっすぐにねじ込めていることを確認したら、段付きビスを最後までねじ込みます。強度のいる部分でねじ込みが硬いのですが、先にグリスを塗布してあると楽チンです。また、ねじ込みが硬くなくなってますので、ねじ込み最後に力を入れ過ぎてねじナメを起こすことも防止します。

4本の段付きビスをまっすぐに最後までねじ込みしたら、一度ナックルから段付きビスを緩めて外し、説明書通りCハブ (B1)と組付けていきます。

 

2)サーボセイバー組み立て

G6-01説明書のP.13㉖ラジオコントロールメカのチェックの項では、サーボセイバー(クラッシュなどの衝撃からサーボを保護する機構)を組み立てます。

EX-2 セレクトパック1 EPスぺシャルセットに付属しているRsx-one10 TypeS-サーボをフロントステアリングサーボに使用しました。この場合、B11/B12のチョイスはB11のほうになります。TypeSサーボはアルミのファイナルギアですので、サーボホーン用ビスは3x10mmになります。

 

 

 

 

 

 

サーボホーン取り付けビスの先端には、少量のねじ止め材、またはゴム系接着剤を塗布しておきます。こうすることで走行中の衝撃、振動によるビスのゆるみを防止します。

このG6-01シャーシもそうですが、ビックタイヤのキットはサーボホーンが下向きになるようにサーボを取り付けします。経験上、サーボホーンのビスがすごく緩みやすいのでこの対策は必須だと思います。

 

組み立て説明書の手順通りにサーボのニュートラル(中立、真ん中)を出します。

KOサーボはニュートラル状態のときには左写真のように●ポッチ印が真ん中に来るように補正をかけて出荷されていますので、この●ポッチも確認します。

もし、真ん中に来ていない場合はプロポ側のトリム、サブトリム、アジャストVRのいずれかが0(センター)にない可能性がありますのでプロポの設定を確認しましょう。

サーボホーンの組付けができたら、サーボセイバーの作動を確認しましょう。

プロポ、ESCのスイッチをONして、サーボをニュートラルの位置にします。この状態のままサーボホーンを指で押してみます。このとき、押す力を解放したときに、押す前の位置までしっかり戻ることを確認します。もし、途中で引っかかる場合、走行時まっすぐ走らない原因になりますので3mm内歯ワッシャーの下にワッシャーを入れる、サーボセイバー摺動部にグリスを塗布するなどして、しっかりニュートラルに戻るように作成しましょう。

 

3)リンケージロッドの組み立て

G6-01説明書のP.14㉘タイロッドの組み立ての項では、両ねじシャフトに5mmアジャスターをねじ込みますが、ここでもシャフトねじ込み前に先端に少量のグリスを使うと指先が痛くなることを防止できます。

また、アジャスターをねじ込む際にペンチなど使用するとアジャスターに傷がついて見た目が悪くなるのと最悪、動作に支障が出たりすることがあるので4mm径の工具(写真ではプラスドライバー)を差し込んで締めていくと、楽に作業することができます。

 

 

さて、さすがはタミヤさんのキットです。何ら問題なく、メカ積み、組み立てが完了しました。

サーボのコードがぴったりだったのでKR-241FH受信機は立てて搭載します。

ESC,スイッチのコードはまとめてストラップ止めとしました。

 

あとは六角ハブとタイヤをつければ、標準仕様の組み立ては完成です。

 

 

KOサポートブログではG6-01シャーシの特徴でもある4WSとしますので、次回「【4WS】G6-01キングイエロー4WS化してみました!」では、4WS組み立て、プロポセッティングをご紹介させていただきます。

今回もお読みいただいて、ありがとうございました!

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